当教会は、1963年に家庭集会から始まり、1973年に会堂を持つに至りました。

年月を経てその会堂も老朽化が進み、雨漏りやシロアリなどの被害が続き、安全に礼拝活動をするのが困難となりました。

この間、会員の高齢化が進み、信徒が減少し、それに伴って財政状況も悪化の一途をたどりました。

 

2016年から教会懇談会を開き、2017年には他教会の有志と共に「名古屋東教会の未来を考える会」を設置し、検討を重ねました。

2019年1月に併設されていた牧師館の土地を売却し、それを主たる財源にし、全国の教会のご協力を仰いで新会堂建設を決意いたしました。

 

(株)アークスとの出会いが与えられて、2020年2月に新会堂が完成いたしました。

建物の構造は中2階建ての吹き抜けでコンパクトながらも多目的スペースや正面駐車場を広くとり、様々な用途に利用可能な機能性の高い設計となっています。